日本人同士での英会話の練習に意外に反響がありました

 「英会話道場」という言葉を聞いて、どういうイメージを持たれたでしょうか。何人かの人に尋ねてみましたら、「英会話の練習をするところ」というイメージだという人がほとんどでした。私が過去にやっていた英会話道場は、だいたい、その通りですが、ひとつイメージと違うところがあります。それは、日本人同士で英会話を練習するところで、原則的に英語のネイティブスピーカーなどの外国人はいないということです。
何故、そのようなことをやってみたかということから、書いてみたいと思います。英語、英会話については、中学から大学、社会人とかなり、勉強しました。読み書きはそこそこできるようになりましたが、会話の方はできませんでした。ところが、海外で半年ほど、暮らしたら、英語が話せるようになっていました。英語で暮らす環境に身をおくのが、有効な手段であることは言うまでもありません。そのことは、多くの人が経験しています。
 ところが、また、日本に帰ってきて、しばらくすると、英語が話せなくなります。独学で勉強したり、英会話教室に通っても、時間がたつと話す能力は低下してしまいます。ところが、また、ある程度の期間、英語が使われていく海外の国に行くと、カンが戻るというか、ある程度、話せるようになるのです。 
 日本にいて、英語学習で一番学習で、問題なのは、読み、書く、聴く、話すの要素の中で、「話す」ことではないかと思いました。英会話教室に通っても、5人のグループレッスンだったら、1人の受講生が話す時間は、5分から10分くらいだと思います。1週間に2回、通ったとしても、話す時間はせいぜい、20分くらいです。少なすぎると感じたのです。
 そこで、会話になろうがなるまいが、とにかく、英語を話す場所を提供できないかと思ったのです。
 話は戻りますが、私の個人的な意見ですが英会話の上達の方法として、1番良いのは英語が話されている国で生活すること。2番目に良いのは、ネイティブスピーカーの講師とのマンツーマンレーッスンを集中的に毎日のように受けることです。しかし、これらは、時間は費用がネックになって、やりたくてもできない人が大勢います。
 上記の方法ができない人のために考えたのが、「英会話道場」です。仕組みについて、簡単に説明しますと、
1、原則的に外人講師、日本人講師もいなくて、英会話の練習したい意思を持つ人の集まりです。
2、とにかく、英語を他人に向かって話すことが、第一の目的なので、会話が成立しなくてもいい。会話が成立しないような、人たちの組み合わせの場合は、1人が3分から5分、英語を話して、相手の人はそれを聞く。話す役割と聞く役割を交代して行う。
 実際に英会話道場を開催してやってみた経緯を簡単に書いてみます。今まで私が述べてきた趣旨を300字程度にまとめて、無料配布の情報誌に広告を出してみました。すごい反響だと感じました。1回、広告を出すと、問い合わせが、30人以上からありました。説明すると半分以上の人は参加したいと言われました。実際に開催してみると、1回の参加者は5、6人でした。会場は、3つのところで試してみました。喫茶店、自宅、カラオケルームです。喫茶店の場合は、日本人同士が英語で話していると、回りの人から奇妙な目で見られるで、やめました。私の自宅の場合、知らない女性の場合は抵抗があるといる人が結構、多いようでした。カラオケルームは、少し、費用が高くなりますが、一番、良かったと思います。
 どのくらいの英会話のレベルの人が集まるのか、正直、予想がつきませんでしたが、参加者の多くは海外生活や旅行の経験があり、ある程度、英会話ができる人たちでした。会話が成立しないケースは1割くらいでした。
 何回かやっているうちに、一つの傾向に気が付きました。当初、喜んで参加してくれた人の多くが、もっと本格的に英語を勉強したいといって、英会話学校などに通い出したことです。英会話道場は、結果的には、潜在的に英会話学校に通いたい人を掘り起こして、学校に通わせることに貢献したのではないかと思います。
 私がやってみた英会話道場と同じようなことをやってみたいという人には、アドバイスができるかもしれません。問い合わせはメールでお願いします。スパムメール防止のため、@を☆に変えてありますので、☆を@に変えて、メールしてください。
英会話道場 熊木宏顕 mail:kumakihiroaki☆yahoo.co.jp 
posted by マルチリンガル at 15:39 | 日記